初めての仕事からのステップアップやキャリアチェンジ、働き方の見直しを考える方々が多く、転職を考えるアラサー世代。
しかし、どのエージェントを選べばよいかわからず困っていませんか?
この記事では、転職エージェントの選び方から、アラサーに最適なエージェント10選、活用方法までを徹底的に解説します。
読むことで、あなた自身に最適なエージェントの選び方がわかるだけでなく、エージェントを最大限に活用して転職成功へと導く秘訣も手に入れることができます。
適切な転職エージェントを選ぶことで、あなたの転職活動が有意義かつ効率的なものとなることでしょう。
これまで4回の転職(10社以上の転職エージェント・転職サイト)こともあり、おすすめも紹介していくよ。
転職エージェントって結局どれを使ったらいいんだ…?
アラサー転職のエージェントの選び方
アラサー世代として新たなキャリアチャンスを探求する際、最適な転職エージェントの選び方は非常に重要です。
以下の3つのポイントを基に選択することをおすすめします。
エージェントの専門分野
すべての転職エージェントが同じ求人情報を扱っているわけではありません。
エージェントはそれぞれ異なる業界や職種を専門としています。
求める職種や希望する業界に精通したエージェントを選ぶことで、よりパーソナライズされた求人情報と助言を得ることが可能になります。
コンサルタントの経験と評価
エージェントを選ぶ際、コンサルタント自身の経験と評価も見逃せません。
自分が求めている業界の知識が豊富で、その上、他の転職希望者から高評価を受けているコンサルタントを選びましょう。
評価サイトや口コミを参考にすることで、各コンサルタントの実績と評価を確認することができます。
これにより、自分の転職活動を信頼できる人物に託すことができます。
サポート内容
転職エージェントは単に求人情報を提供するだけでなく、キャリアアドバイスや履歴書・職務経歴書の作成支援、面接対策など、転職活動全般をサポートします。
どのエージェントも同じサポート内容を提供しているわけではありません。
自分が必要とする具体的なサポート内容を明確にして、それを提供しているエージェントを選びましょう。
転職エージェントの裏側
そもそも転職エージェントの裏側を話すとビジネスモデルは、転職者の入社が決まって初めて売上となります。
だいたい転職者の年収の30~35%程度が報酬の相場です。
内定が出やすい会社を勧めてくることもあるのが実情です。
なので「転職エージェントをどう使っていくか」という視点が大事なのです。
おすすめしている転職エージェントとの付き合い方は、まず5社登録して、合いそうなエージェント2社に絞る方法です。
自分に合った2社に絞り、転職活動をしていくと最新の情報をキャッチアップしながら、効率的に進めることができます。
転職は人生の大きな節目であり、そのプロセスは簡単なものではありません。
しかし、合う合わないもあるため、自分に最適な転職エージェントを選ぶことで、そのプロセスは格段に効率化し、目指すキャリアの実現に一歩近づくことができます。
転職エージェントを利用するときは「転職エージェントをどのように使っていくか」という点を忘れないようにしましょう。
転職エージェントおすすめの5社!役立つ厳選サイト
いくつも転職エージェントを利用した中でも特に「使って良かった!」と思ったエージェントをここでは紹介していきます。
転職エージェント | 特徴 |
doda(デューダ) | 業界最大手の転職エージェントです。僕もここは何度もお世話になりました。 |
かなり親切、誠実に対応してもらえて信頼できた。 | |
リクルートエージェント | とにかく取り扱い求人数が多い。転職の支援実績は業界NO.1。 |
フミダス | 同じ業界出身の方が専属担当になるので安心! |
チェンジバリュー | Google口コミ評価4.8!未経験職種・業界への転職に強い。※一都三県のみ |
doda(デューダ)
公式サイト:https://doda.jp/
しっかりサポートしてくれて、求人数も多くて安心できる印象。
- 初めての転職ではここをメインに使ってた
- 「転職サイト」と「転職エージェント」両方の要素がそなわっている
- 「年収査定」で自分の市場価値を把握できる
- 簡単に職務経歴書が作れる、書類作成や面接対策のサポートが手厚い
- IT系の求人の取り扱いが多い印象
マイナビエージェント
公式サイト:https://mynavi-agent.jp/
レスポンスも早く、20代~30代とか、わりと若い人の転職に強い印象!
- 転職初心者や未経験者へのフォローが手厚く、親身になって相談に乗ってくれる
- マイナビが運営しているだけあって、求人数が多く、中小企業にも強い
- 書類の添削や面接対策サポートが充実している
- 転職活動のノウハウや最新情報が豊富
リクルートエージェント
公式サイト:https://www.r-agent.com/
とにかく求人数が多いので、たくさんの企業を見たい人にはおすすめ!
とにかく取り扱い求人数が多いから、他のエージェントよりたくさんの求人を紹介してもらいやすかった。
私も登録するたびに、必ず複数の求人を紹介してもらえてるよ。
- 転職活動の度に使ってる!総合的に優れ、複数の転職サービスを利用する際に便利
- とにかく求人数が多いので、たくさんの企業を見たい人にはおすすめ
- 一般企業だけでなくベンチャー企業の紹介もけっこう多い
- 担当者ガチャはあり、対応に差がある(若くて経験が少なそうな担当者だったときはちょっと不安になることも)
フミダス
公式サイト:https://fumidas-agent.com/
最大の特徴は、同じ業界出身のキャリアコンサルタントがついてくれること!
- なんといっても同じ業界出身担当によるサポートが入るので安心!
- 書類が全く通らない!そんな時も丁寧に添削してくれる
- 徹底的にヒアリングしてくれて、強みを引き出してくれる
- 内定者満足度99%!最後までフミダスで転職活動された場合、転職内定率100%!
- 求職者が納得しているかどうかにこだわってくれる
チェンジバリュー
公式サイト:https://changevalue.jp/
毎日でも相談にのってくれる。ただし一都三県が対象地域なので注意!
- 書類の添削、企業研究、志望動機作成、面接対策など細かくサポート
- 未経験職種・業界の相談が70%以上を占め、強い
- 目には見えないPRポイントを探してくれる
- Google口コミ☆4.5以上を維持!
- 気軽に担当の変更が可能
もし迷ったら、最初にdodaに登録することをお勧めします。
求人数も多いため、転職活動をするのにまず利用したい転職エージェントだと言えます。
また、求人数に関しては、都心部だけでなく地方まで豊富にそろえているので、とりあえず登録してみても損がないサービスです。
転職エージェントを最大限に活用する方法
転職エージェントを利用する際の成功の鍵は、エージェントとの良好なコミュニケーションと自身の目指す目標の明確化、そしてアクティブな情報収集にあります。
エージェントとの良好なコミュニケーションの取り方
まずはエージェントとは転職において同じ目的に向かって動いているパートナーだということを念頭に置いてください。
エージェントとの関係は一方通行ではなく、双方向のコミュニケーションが重要です。
定期的にエージェントと連絡を取り、自身の考えや感じたことを伝えましょう。
また、エージェントからのフィードバックや提案に対してもオープンな姿勢を持つことが大切です。
望む職種や条件を明確に伝える重要性
エージェントはあなたのキャリアを次のレベルに引き上げるための道筋を示す存在ですが、それにはまず、あなたがどのような職種や条件を求めているのかを明確に伝えることが必要です。
あいまいな要望ではなく、具体的な希望や目標をエージェントに伝えることで、最適なサポートを受けられます。
有用な情報を得るための方法
転職エージェントはあなたに適した求人情報を提供しますが、それだけに頼らず、自分自身でも積極的に情報を収集することが重要です。
業界の動向、求める職種の市場価値、スキル要求など、自身の転職活動に関連する情報を自分で調べてみましょう。
そしてその情報をエージェントと共有することで、更に適切なアドバイスやサポートを得られるでしょう。
転職エージェントはあなたの転職成功のための強力なパートナーです。しかし、そのパートナーシップを最大限に活用するには、良好なコミュニケーション、明確な目標設定、そしてアクティブな情報収集が不可欠です。これらを心がけ、転職エージェントを通じて自分のキャリアを最適な方向へ導きましょう。
まとめ
まずは自分のキャリア目標と希望する条件を明確に設定することです。
あなたがどのような仕事を求め、何を達成したいのかを理解するための基盤となります。
次に、最適な転職エージェントの選択です。エージェントはそれぞれ異なる専門分野やサービスを持っているため、自分の目指すキャリアと一致するエージェントを選ぶことが重要です。
そして、エージェントとの良好なコミュニケーションを確立することが不可欠です。これにより、エージェントはあなたのニーズを理解し、最適なサポートを提供することが可能となります。
また、自身で情報をアクティブに収集し、自己のスキルや知識をアップデートし続けることも大切です。
これらのポイントを踏まえ、自身のキャリアを見つめ直し、新たな一歩を踏み出すための具体的な行動を起こしてみてください。
自分自身のキャリアをデザインすることは容易なことではありませんが、これらのポイントをガイドラインとすることで、自分にとって最適な道筋を見つけることができるでしょう。
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